GMSのFinTech −MSPF−BUSINESS
先進のクラウドプラットフォームにより、
画期的なオートローンサービスを実現
GMSのモビリティサービスプラットフォーム「MSPF」は、IoTデバイスから送信されたデータを、高速かつ大量に処理することが可能です。
モビリティに搭載された「MCCS」(独自開発のIoTデバイス)をコントロールする「MSPF」により、日本やASEAN諸国の多くのドライバーを支える、画期的なオートローンサービスを実現しています。
「MSPF」は、「MCCS」からの情報を処理・分析するだけでなく、金融機関・ファイナンス企業や決済システム、各種FinTechサービスなど、様々な形でデータ連携が可能なため、「MSPF」の活用によって業務提携パートナー様はより付加価値の高いサービスを提供できる可能性がさらに大きく拡がります。システムに脆弱性、漏洩や不適切な利用等が起こらないように、常に「MSPF」のセキュリティ対策に取り組んでいます(特許取得済)。情報セキュリティマネジメントシステムについて、ISO 27001を取得するなど、安全性の確保にも努めております。また、10万台以上の規模の接続に耐えるスペックを保有しています。
メーカー・機種を問わず様々なモビリティの制御・管理を可能にし、モビリティのデータを蓄積・分析・可視化します。
また、金融機関・ファイナンス企業や決済システム、各種FinTechサービス等とのデータ連携を通じて、
多様なステークホルダーの価値創造を可能にし、これまでにない新たなサービスの創出を実現します。
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働きぶりなどの統計情報を自動分析
「MCCS」から取得する車両データや走行データを長期間にわたり分析が可能。位置情報やエンジンの始動状態、バッテリーの状態などはリアルタイムでプラットフォーム上に表示されるほか、ドライバーの頑張りが反映される走行データなどの統計情報は自動的に分析され、ダッシュボードに表示されます。シンプルかつ使いやすいUIで、時間と場所を問わず、データへのアクセスが可能です。
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金融決済システムとの強力な連携
金融機関・ファイナンス企業様のオペレーションコストを軽減するため、日本・フィリピンでコンビニ決済システムとの連携を構築しています。コンビニエンスストアでの支払い情報を自動的に「MSPF」に反映し、決済完了から僅か数十秒で自動的に「MCCS」の起動制御を解除します。
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データレイクでビッグデータを分析可能
「MSPF」に送信された車両情報や走行データなどのビッグデータは自動的にデータレイクに蓄積され、様々な分析に活用することが可能です。統計分析・AI分析などによって、新たなインサイトを発見し、ユーザーの生活が改善することを私たちは期待しています。